企業インタビュー 【ウリドキ】少数精鋭組織を支える「徹底した透明性」と社内カルチャー(Part2)
2025.11.12 03:03

企業インタビュー / ウリドキ木暮社長「16名で上場を実現した組織力」
リユース・買取業界専門の転職サービスを行うリユース転職が、普段聞くことができない、経営層や人事責任者の方にインタビューを行い、事業の特徴や求める人材について本音でお話を伺います。 Part2では、ウリドキの「働く環境」にフォーカス。正社員16名で上場を果たした少数精鋭組織の強さ、独自の社内カルチャー、そして上場後の「スタートライン」として今求める人物像について、引き続き木暮社長にお伺いしました。
「動物園」から「緊張感」へのカルチャー変革
リユース転職 山口
こんにちは、「リユース転職」の山口です。 後編として、ウリドキで「働く」ということをテーマに、採用や活躍する人材についてお伺いします。 御社は現在従業員数16名、平均年齢31歳、平均給与510万と、少数精鋭で高水準な会社だと拝見しておりますが、実際の社内の雰囲気やカルチャーはいかがですか。
こんにちは、「リユース転職」の山口です。 後編として、ウリドキで「働く」ということをテーマに、採用や活躍する人材についてお伺いします。 御社は現在従業員数16名、平均年齢31歳、平均給与510万と、少数精鋭で高水準な会社だと拝見しておりますが、実際の社内の雰囲気やカルチャーはいかがですか。
ウリドキ株式会社 木暮社長
ありがとうございます。 まさにおっしゃる通り、正社員16名の少数精鋭の会社です。 一方で、今期の売上計画通りにいけば、ざっくり1人1億弱ほどの収益を見ていることになり、非常に生産効率も高い会社だと思っています。 生々しい話をすると(笑)、立ち上げ当初のベンチャーの雰囲気は「動物園」でした。 会社に一歩入ると「うるさいな」「ガチャガチャしてんな」みたいな。 0→1フェーズならそれでも伸びるんです。 ですが、本格的に上場を目指すぞとなってからはカルチャーを変えました。 目指したのは、某巨大フリマアプリさんのオフィスのように、重厚感というか、集中していて「緊張感」がある状態です。 仕事中は目の前の業務へのコミットメントが非常に強い。でも、ランチや飲み会では仲が良い。そういうメリハリのある会社ですね。
ありがとうございます。 まさにおっしゃる通り、正社員16名の少数精鋭の会社です。 一方で、今期の売上計画通りにいけば、ざっくり1人1億弱ほどの収益を見ていることになり、非常に生産効率も高い会社だと思っています。 生々しい話をすると(笑)、立ち上げ当初のベンチャーの雰囲気は「動物園」でした。 会社に一歩入ると「うるさいな」「ガチャガチャしてんな」みたいな。 0→1フェーズならそれでも伸びるんです。 ですが、本格的に上場を目指すぞとなってからはカルチャーを変えました。 目指したのは、某巨大フリマアプリさんのオフィスのように、重厚感というか、集中していて「緊張感」がある状態です。 仕事中は目の前の業務へのコミットメントが非常に強い。でも、ランチや飲み会では仲が良い。そういうメリハリのある会社ですね。
「コグレメモ」と1on1が育む透明性
リユース転職 山口
ワンチームでいるために、コミュニケーションで意識していることはありますか。
ワンチームでいるために、コミュニケーションで意識していることはありますか。
ウリドキ株式会社 木暮社長
「情報の透明性」にはこだわっています。 月に1回、前月の業績を振り返る「全社会」、週に1回の「朝礼」を全員で行います。 それに加えて、3ヶ月に1回、私と全社員で1on1をやっています。 これは、皆さんが日頃会社の中で感じる「ちょっとしたモヤモヤ」を置いてもらう場です。 (ペットボトルを持ちながら)このペットボトルも、今持つのは簡単ですが、1時間、明日まで持ち続けろと言われたら腕が上がらなくなる。 モヤモヤも同じで、小さいうちにそっと置ける場を作っています。
もう一つ、Slackの中に「コグレメモ」という全社員・役員が見えるチャンネルがあります。 私が普段考えていることや会食での学びを、本当にメモ帳代わりにどんどん記載しています。 そうすると、私が朝礼などで何か言ってもサプライズにならなくて、「あ、そういえば木暮さん、あそこに書いてたから、こういう意思決定したいのね」とみんなが分かる。 とにかく透明性を高めています。
「情報の透明性」にはこだわっています。 月に1回、前月の業績を振り返る「全社会」、週に1回の「朝礼」を全員で行います。 それに加えて、3ヶ月に1回、私と全社員で1on1をやっています。 これは、皆さんが日頃会社の中で感じる「ちょっとしたモヤモヤ」を置いてもらう場です。 (ペットボトルを持ちながら)このペットボトルも、今持つのは簡単ですが、1時間、明日まで持ち続けろと言われたら腕が上がらなくなる。 モヤモヤも同じで、小さいうちにそっと置ける場を作っています。
もう一つ、Slackの中に「コグレメモ」という全社員・役員が見えるチャンネルがあります。 私が普段考えていることや会食での学びを、本当にメモ帳代わりにどんどん記載しています。 そうすると、私が朝礼などで何か言ってもサプライズにならなくて、「あ、そういえば木暮さん、あそこに書いてたから、こういう意思決定したいのね」とみんなが分かる。 とにかく透明性を高めています。
リユース転職 山口
(近くのスタッフに)メモは実際に見られていますか?
(近くのスタッフに)メモは実際に見られていますか?
ウリドキ スタッフ
結構見てます。 自分が気にならなかったニュースとか情報が知見になるので、深まる感じがします。
結構見てます。 自分が気にならなかったニュースとか情報が知見になるので、深まる感じがします。
活躍の鍵は「クリエイトシナジー」
リユース転職 山口
そういった細やかな取り組みが、少数精鋭の強いチームを作っているのですね。 最近「このメンバーが頑張ってるな」と感じるのは、どういった方でしょうか。
そういった細やかな取り組みが、少数精鋭の強いチームを作っているのですね。 最近「このメンバーが頑張ってるな」と感じるのは、どういった方でしょうか。
ウリドキ株式会社 木暮社長
誰か1人が特別なのではなく、今残っているメンバーは誰1人欠けても上場できなかった、本当に素晴らしいスタッフたちです。 当社には3つのバリューがありますが、特に「クリエイトシナジー(相乗効果)」は、うちのメンバーたちがすごいなと思っているところです。 ウリドキには4つの本部(CMO/マーケ、COO/事業部、CTO/開発、CFO/管理)がありますが、時にコンフリクト(衝突)することもあります。 ですが、例えば開発会議では、開発部がCSや管理部に「ここどうなってる?」「この数字は?」と聞きに行き、全社で話し合って開発を進める。 これこそが、自社プラットフォームを作っている我々のような会社の醍醐味であり、面白みなんです。
誰か1人が特別なのではなく、今残っているメンバーは誰1人欠けても上場できなかった、本当に素晴らしいスタッフたちです。 当社には3つのバリューがありますが、特に「クリエイトシナジー(相乗効果)」は、うちのメンバーたちがすごいなと思っているところです。 ウリドキには4つの本部(CMO/マーケ、COO/事業部、CTO/開発、CFO/管理)がありますが、時にコンフリクト(衝突)することもあります。 ですが、例えば開発会議では、開発部がCSや管理部に「ここどうなってる?」「この数字は?」と聞きに行き、全社で話し合って開発を進める。 これこそが、自社プラットフォームを作っている我々のような会社の醍醐味であり、面白みなんです。
ウリドキの3つのバリュー
- ・Purpose-driven(目的志向)
中長期の視点で「何のためにそれをやるか」を意識し、結果/過程/未来への責任を両立する。目の前の目標達成だけでなく、本質的に意味のある目的を考えて行動する。 - ・Create-Synergy(創造×協業)
「挑戦」と「成長」のバランスを大切にし、個人として最大の力を出すと同時に、チームや他部署との協力を通じて組織としてスケールさせる。 - ・Professional(専門性/品質志向)
ユーザーを成功に導くための専門性を磨き続け、アウトプットの質・こだわりを持ってプロとして相応しい仕事をする。
採用は「なければ作る」
リユース転職 山口
今後、採用も強化されていくとのことですが、具体的に欲しいポジションはありますか。
今後、採用も強化されていくとのことですが、具体的に欲しいポジションはありますか。
ウリドキ株式会社 木暮社長
本当にいい人がいれば、今募集してるポジションがなくても作ります。 「うちの会社でこういうことをやりたい、でもその部署もないですよね」「じゃあ作ろっか」と。 それぐらいのベンチャースピリッツは常に持っていますね。
本当にいい人がいれば、今募集してるポジションがなくても作ります。 「うちの会社でこういうことをやりたい、でもその部署もないですよね」「じゃあ作ろっか」と。 それぐらいのベンチャースピリッツは常に持っていますね。
上場はゴールではなく「スタートライン」
リユース転職 山口
10月7日に上場されましたが、改めて上場に至った理由をお聞かせいただけますか。
10月7日に上場されましたが、改めて上場に至った理由をお聞かせいただけますか。
ウリドキ株式会社 木暮社長
「ウリドキプラットフォーム」は、モノを“買う”のではなく“売る”側の仕組み。従来のB2Cとは逆のC2Bモデルを採用した、新しいタイプのプラットフォームです。 上場することで知名度拡大や信用力をつけていきたいという目的がありました。 また、将来的に遺品整理・生前整理の文脈なども含め、世の中の「売却インフラ」になっていきたい。 そう考える上では、上場はマストだったんです。 なので、今回の上場はやりきった感が実はまだ全然なくて、全くこの現状に納得いっていません。 ようやくスタートラインに立てたな、と。 ここが本当の戦いなので、そういった挑戦を一緒にしてくれる人に是非来てもらいたいなと思います。
「ウリドキプラットフォーム」は、モノを“買う”のではなく“売る”側の仕組み。従来のB2Cとは逆のC2Bモデルを採用した、新しいタイプのプラットフォームです。 上場することで知名度拡大や信用力をつけていきたいという目的がありました。 また、将来的に遺品整理・生前整理の文脈なども含め、世の中の「売却インフラ」になっていきたい。 そう考える上では、上場はマストだったんです。 なので、今回の上場はやりきった感が実はまだ全然なくて、全くこの現状に納得いっていません。 ようやくスタートラインに立てたな、と。 ここが本当の戦いなので、そういった挑戦を一緒にしてくれる人に是非来てもらいたいなと思います。
リユース転職 山口
あくまでもスタートライン、ということで挑戦はまだまだ続くんですね。 本日はありがとうございました。
あくまでもスタートライン、ということで挑戦はまだまだ続くんですね。 本日はありがとうございました。
まとめ
ウリドキの強みは、平均年齢31歳、正社員16名という少数精鋭の組織力にあります。 社員1人あたり1億弱の収益を上げる高い生産性は、創業期の「動物園」のような雰囲気から、「緊張感とコミットメント」を重視するカルチャーへと変革させた結果です。 その組織を支えるのが「徹底した透明性」。 全社員が参加する「全社会」や「朝礼」に加え、社員の「モヤモヤ」を解消する3ヶ月に1度の1on1、社長の考えをリアルタイムで共有するSlack「コグレメモ」など、独自の仕組みが特徴です。 求める人材は、必ずしもリユース経験者ではなく、自社サービスを育てることに熱中できる人。 部署の垣根を超え「クリエイトシナジー」を発揮できる環境が整っており、「ポジションがなければ作る」というベンチャースピリッツで採用を行っています。 上場を「スタートライン」と捉え、共に挑戦できる仲間を求めています。
※上記の内容はインタビュー動画の内容に基づいています。
