
「リユースの日」という記念日をご存じでしょうか。8月8日は、家庭で眠っているモノを次の人へつなぐ「リユース」について考えるきっかけの日として、リユース業界を挙げた取り組みが行われています。今回は、リユースの日の由来やイベントの様子、そしてリユース業界で働く魅力についてご紹介します。

画像提供:ブックオフグループホールディングス株式会社プレスリリース(2026年4月15日)
リユースの日とは
「リユースの日」は、より多くの人にリユースの良さや楽しさを知ってもらい、実際に取り組んでもらうことを目的として、一般社団法人日本リユース業協会が申請し、2023年に制定された記念日です。
リユースとは、モノの形を変えずに繰り返し使用することを指します。不要になったものをそのまま捨てるのではなく、必要としている次の人へつなぐ取り組みです。
廃棄物やCO2の削減、資源の節約に役立つことから、循環型社会・サーキュラーエコノミーの観点でも注目が高まっています。
なぜ8月8日なのか
8月8日が選ばれた理由は、数字の並びにあります。8月8日は、モノが人から人へと循環し続ける様子をイメージできる「∞」と同じ形の「8」が並ぶことが由来です。「一度使ったら終わり」ではなく、モノの価値を次へ、また次へとつないでいくリユースの考え方を、この日付そのものが象徴しています。
実行委員会の取り組み
リユースの日にあわせ、2026年も「8月8日リユースの日」実行委員会(ブックオフグループホールディングス株式会社、株式会社ValuesFusion)主催のもと、小学生とその保護者を対象とした体験イベントが開催されます。環境省・経済産業省の後援のもと、環境省や一般社団法人日本リユース業協会を含む44の企業・団体がこの取り組みに賛同しています(7月14日時点)。一社単独ではなく、業界の垣根を越えた輪の広がりを感じさせる規模です。
実行委員長を務めるブックオフグループホールディングス代表取締役社長の堀内康隆氏によると、環境省の調査では、中古品の購入・売却を経験する人の割合がここ十数年ほとんど横ばいで推移しているとのことです。リユース市場自体は拡大を続けているにもかかわらず生活者の裾野が広がらない現状に、業界として強い危機感があったことが、一社単独ではなく業界横断の実行委員会を立ち上げた背景にあるそうです。
当メディア「リユース転職」を運営する株式会社AMBソリューションズもリユース業界の魅力を伝える求人メディアとしてこの取り組みを応援しており、賛同企業・団体に名を連ねています。

2025年開催時、実行委員会・参加企業の代表者ら
(画像提供:ブックオフグループホールディングス株式会社プレスリリース)
イベント概要
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項目 |
内容 |
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名称 |
8月8日リユースの日 〜笑顔をつないで、未来のチカラに。〜 |
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開催日時 |
2026年8月7日(金)11:00〜15:00 / |
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会場 |
アキバ・スクエア(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 2F) 最寄駅:JR秋葉原駅 電気街口(徒歩3分) |
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対象 |
小学1年生〜6年生とその保護者(体験推奨年齢:小学3年生以上) |
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参加費 |
無料(事前予約制) |
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主催 |
2026年「8月8日リユースの日」実行委員会 |
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後援 |
環境省、経済産業省 |
イベントの詳細や事前予約は以下サイトをご確認ください。
「8月8日リユースの日」イベント公式サイト:https://shokugyotaiken.com/event/257
昨年(2025年)は26社の賛同のもと開催され、来場者アンケートでは回答者の9割以上が「リユースについて理解が深まった」「生活のなかでリユースを実践したい」と回答するなど、小学生と保護者がリユースの認識を深める機会となりました。

2025年開催時のブース体験の様子
(画像提供:ブックオフグループホールディングス株式会社プレスリリース)
2025年開催時のダイジェスト動画は以下よりご覧ください。
2025年「8月8日リユースの日」ダイジェスト動画
成長を続けるリユース市場
環境省「令和6年度リユース市場規模調査報告書」によると、2024年の国内リユース市場規模は約3兆5,000億円。業界専門紙・リユース経済新聞の推計では、2030年には4兆円規模まで拡大すると見込まれています。新規出店やEC事業の強化、海外展開を進める企業も増えており、リユース業界は成長を続けています。
リユース業界で働く魅力
市場の拡大に伴い、リユース業界が募集する職種も広がっています。店頭での買取・査定はもちろん、宅配買取のオペレーション、ECサイトの運営、海外販売、ブランド品や貴金属・ジュエリー・時計といった専門性の高いカテゴリーの査定士など、その活躍の場は多岐にわたります。真贋を見極める鑑定スキルは経験を積みながら身につけていくものも多く、未経験から研修を受けてキャリアをスタートし、早い段階でステップアップを目指せる求人も少なくありません。成長産業ならではの環境のなかで、多様な経験を積みながら専門性を高め、自身の成長を実感しやすいことも魅力です。
こうした専門職の実際の仕事内容や、実際に働く方々の声については、リユース転職のコラムやリユース転職チャンネル(YouTube)でも詳しく紹介しています。
環境省の調査では、過去1年間でリユースの購入・売却いずれも経験していない生活者が約7割にのぼるとされています。リユースの普及にはまだ大きな伸びしろがあり、業界にはさらなる成長が期待されています。モノの価値を次の人へつなぐ、社会的な意義のある仕事であることも、リユース業界で働く大きな魅力です。
リユース転職からのメッセージ

株式会社AMBソリューションズ 代表取締役 山口桃子
私たちは、リユース・リサイクル・買取業界専門の転職・求人サイトとして、「人材不足が業界発展のボトルネックにならないように」という想いでサービスを運営してきました。リユースの日の取り組みは、業界各社が垣根を越えて、リユースの楽しさを次の世代に伝えていこうとするものです。人の面から業界を支えたいと考える私たちにとって、この輪に加わらない理由はありませんでした。
イベントで子どもたちが体験する「査定」や「鑑定」は、実際にこの業界で働く人たちが日々磨いているスキルそのものです。モノの価値を見極め、大切に使われてきたものを次の人へつなぐ。その面白さと奥深さは、働く側にとってのリユース業界の魅力でもあります。
リユースの日をきっかけに、この業界を「働く場所」として意識してくださる方が一人でも増えたら、これほど嬉しいことはありません。未経験の方も、経験を活かしてステップアップしたい方も、まずは気軽に求人情報やキャリア相談をのぞいてみてください。
リユース業界での新しいキャリアに興味を持たれた方は、ぜひリユース転職の求人一覧もご覧ください。
参考:画像素材の入手元
記事内の画像はすべて以下のPR TIMESプレスリリース(ブックオフグループホールディングス株式会社)のメディア向け素材を使用しています。
【98.5%が無意識にリユースしている】31社が共創しサーキュラーエコノミーを実現。「8月8日リユースの日」小学生向け体験イベント参加申し込み開始
実行委員長・堀内康隆氏インタビュー(3章の背景説明の出典):
「8月8日リユースの日」〜再利用が当たり前の未来を子どもたちと共に創る夏休み【ブックオフ】


